毛先パサパサの髪の毛どうする？憧れの髪質を手に入れる

大学生時代は髪の毛がバサバサになり、潤いと艶がなく、クシでといたら髪の毛が通らないことが一番の悩みでした。

その一番の原因は、髪の毛を染め続けていたことです。大学生になりたての頃、はじめて髪の毛が染められるとルンルン気分でした。

まだその時はアルバイトもしていなくてお金もあまりなかったので、市販の髪染めを買って染めました。

黒髪にはじめて染めるのであまり色が入らなくて、焦げ茶色みたいな薄い茶色で満足いかなかったのを覚えています。

そしてもう一度同じ色で染めようと3日後くらいにまた同じ髪染めで染めたら大変なことに…。

髪は金髪に近いオレンジ色になり、髪はバサバサ清潔感がない…すごく髪が痛んでいる…。それ以来は美容院でそめるようになりました。

でも、美容院でそめ続けても多少は痛みますので、大学を卒業してからは黒髪のままでいます。

美容室の美容師さんや、Youtuberから得た情報で今はさらさら髪を手に入れることができました。その方法で一番大事なのはリンスと髪の乾かし方！リンスを塗るときに髪をこすって塗り込んでいる方多いと思います。

私も数年前までそうでした。実はそれでかなり髪が痛んでいるそうで、髪の毛を一本一本手櫛するようにリンスを塗り込むのがポイントなんだそうです。

お風呂から上がった後、髪を乾かすときは、まず髪をクシでといてヘアオイルを丁寧に手櫛をし、温風で乾かして、冷風で乾かして、温風で乾かして…を繰り返していきます。

髪のキューティクルが開いたり閉じたりを繰り返すので髪がひきしまるそうです！

私はこの方法で今髪がさらさらになり、周りからも「髪が綺麗だね。」と言われるようになりました。さらにメデュラシャンプーを使うことで、髪に潤いが保たれています。

今まで自分の髪について悩んだことはいくつもあります。年齢や状況、環境によって悩みも違ってきます。その都度いろんなケア商品やケア方法、美容院でのメンテナンスなど行ってきました。それでも悩みはなくならないのが髪ですね。

　私の髪は量が多く太いです。羨ましいと言われることもありますが、微妙にくせ毛が入っていたりするしなかなか頑固なのと、寝ぐせもひどいので、毎朝のセットは大変です。カラーやパーマを繰り返し、そりゃ髪も痛むだろうという感じですが、美容院でしっかりとトリートメントしてもらいながら整えています。

ブリーチすると髪が死ぬと聞いたことがあるので全体にブリーチをしたことはないですが、部分的に髪を明るくするヘアスタイルが流行ったときは、思い切ってブリーチをしました。

ですが本当に部分的にかけただけなのであまり影響はなかったことに安心しています。また、以前パーマを行ったときに（毎日髪を巻いているのでパーマをした方が朝のスタイリングも楽だろうということで実施したのですが）、パーマをかけた次の日から、ストレートの髪の人がうらやましくなり、逆にドライヤーで髪を伸ばすというもったいないことをしてしまった経験があるので、それ以来パーマはあてていません。

カラーは定期的に行うし、そのときの気分などによってコテで巻いたり伸ばしたりしているので、相当な負担がかかっていると思います。たまにすれ違う人なんかに、サラサラで綺麗な髪の人を見かけますが、かなり羨ましく、話しかけてどのようなケアを行っているのか聞きたいくらいです。

社会人になり、ストレスからか生活の乱れからか、白髪が増えました。抜いたらよくないと言われていますが、髪が多い私にとっては抜いても影響ないので見つけたら抜いています。出産を経験してからずっと抜け毛も激しくて、掃除しても髪の毛が目立ちます。

もういっそのこと弱い髪の毛は一気に抜けてくれたらいいのに、とも思います。もっと歳をとってだんだんと髪の毛がなくなっていったら、髪が多かったころの自分を羨ましく思い、大事にしておけばよかったなどと思うのでしょうが、今はもう少し落ち着いてくれないかなと思っています。

私は子供のころやたらと髪の毛を褒められていました。

「髪の毛サラサラでキレイだね。」

「健康でまっすぐな髪の毛ですね、量もちょうどいい。」

「黒すぎず茶色すぎずとってもいい色。」

親、親戚、友達にも褒められるので私は自分の髪の毛が自慢でした。

不思議だったのは母親の髪の毛は固くて真っ黒、量も多い。父親は猫っ毛で私が物心ついたころにはおでこの生え際が後退、、、

兄がいましたがこちらは母親と同じ髪質でした。



ともかく、幼心に妙に自信を持ってしまった私は、特に髪のケアすることもブラッシングすることもなく過ごしていました。

「だって私の髪の毛は健康だしきれいなんだもん。」



高校を卒業して、やはり最初にしたのはパーマをかけること。

ハタチになり親元を離れてからは、カラーをしだして、それでもとくにケアしたりせずに好きなようにしていました。

コンディショナーも適当、トリートメントも何か月かに一回。

美容院に行っても、一番安いシャンプーを選んでいました。

「だって私の髪の毛丈夫だもん」



あれ？と思い始めたのは30歳を超えたころ。

胸よりも長く髪の毛を伸ばしていましたが、もうめちゃくちゃもつれる。

ブラシが通りにくい。毛が抜ける。もう、病気かと思うほど抜ける、、

毛先もパサパサ。



そこで初めて危機感を覚えました。

今さら高いシャンプーやトリートメントを購入してみたり、ヘッドスパに行ってみたり、ブラッシング用のブラシを買ったりしました。

思い切ってPanasonicの高価なナノドライヤーも買いました。←これはとってもいい！

でも毛先はなかなか水分を取り戻してはくれません。

主人にも「毛先傷んでるよ。」と言われて返す言葉がありません。



後悔先に立たずといいますが、まさにそうです。

うちの娘は中学生ながら、一日何回と鏡の前に立ってブラッシングしています。

私が注意したわけでもなく。

お風呂に入る前にも入った後にも、髪の毛を乾かす前にも乾かした後も寝る前にまで。



娘のツヤツヤストレートな髪の毛を眺めるたび、後悔とうらやましさと、少しの嫉妬がよぎってしまうのでした。

私は現在40代です。10代から20代の頃は美容院に髪の毛を切りに行くたびに、美容師の方に必ず髪の毛が直毛できれいですね。

と言われるほど、きれいでした。自分ではあまりわからなかったけれど、他の方に言われると、そうなのかなと思える自慢の髪の毛でした。その頃、私は特に髪の毛をケアすることもありませんでした。

髪の毛がきれいといわれることもありましたが、直毛だったので、パーマをかけることもなかったし、髪の毛を染めたいと思うこともなかったので、本当に自然体の髪の毛だったのです。あとは、私の親も特に癖のある髪の毛ではなかったので、遺伝もあり、きれいな髪の毛だったのかもしれません。

ただ、父親の影響で白髪は20代の頃からありましたが、気になるほどではなく、ちょっと出てきたら抜くくらいの感じでした。

私が髪の毛を染めだしたのは、30代半ば頃でした。カラーという名の白髪染めです。年を重ねるとともに白髪が多くなってきたので、髪の毛を染めるようになりました。頻度は2か月に1回だったのが、そのうち1か月に1回、そして今では2週間ほどで白髪が目立つようになってきたので、早い時には3週間に1度のペースで染めるようになってきました。

白髪を染めるようになってきてからは、気づくと髪の毛がパサパサになってきました。特に、毛先はひどいです。毛の色も毛先だけはなぜか茶色っぽくなり、パサパサでうるおいもありません。歳を重ねているということもあるのでしょうが、髪の毛に薬品を使うとやはりそれだけ、ダメージをおって、傷むのだと痛感しました。

若い頃には自慢だったしっとりした黒髪も、今ではパサパサの毛先となってしまい、恥ずかしく、それが悩みです。しかし、この先もっと白髪も増え、染めることもなくなることはないので、このことは解消されないのではないかと思い、心配で悩んでいます。